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管理人、ari-Tが読んだ本(主に小説)、マンガ、めったに無いけど雑誌の感想を書いてくブログです。
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神様が僕らにロックを与えてくれた
今回読んだ本

ロッキン・ホース・バレリーナ (角川文庫)ロッキン・ホース・バレリーナ (角川文庫)
(2007/09/25)
大槻 ケンヂ

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お気に入り度★★★★★

リア充っぽ過ぎる本は普段敬遠しがちなんだけど、大槻ケンヂは別。
彼の書く青春小説はどれもいい。
笑えて、泣けて、読み終わったと、とても幸せな気持ちになれる本だ。


男は例外なく馬鹿ばっかりで、でも愛すべき馬鹿で。
女はそんな男たちより1歩も2歩もすすんじゃってて。
でも皆で騒いでると何故か楽しかったあのころを思い出す。


否、過去形じゃなくて、今だって自分も全力で馬鹿をやったっていいんだ。
そういう気分にさせてくれる。
だって神様は、僕らにロックを与えてくれたんだもの。
彼の音楽は、個人的な話、良し悪しは良くわからないけれど、彼がロックに向ける愛情だけは痛いほど良くわかる。
彼にはロックが、俺には多分、特撮とかそういうものを、神様は与えてくれた。
そしてそれがこの本の中で何より大切なものだと思う。


個人的にはグミ・チョコレート・パインのほうがちょっとだけ好きだけど、こっちも大好きな本。
「女にもてなくても、男同士で馬鹿やってるだけで楽しいじゃん!」というやけくそともいえたグミチョコのテーマから一歩進んで、「男も女も関係ない、夢中になれるものがある奴が一番幸せ」ってとこまで書いているのは見事。


何でもいい、夢中になれるものがある人はきっと気に入る一冊。
大槻さん、今回も良い本をありがとう。
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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

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