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管理人、ari-Tが読んだ本(主に小説)、マンガ、めったに無いけど雑誌の感想を書いてくブログです。
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虫愛づる姫君
・今回読んだ本
エンブリヲ(小川 幸辰/BEAM COMICS)
お気に入り度★★★★★



虫、虫、蟲、とにかく虫だらけ。
虫が苦手な人は読まないほうが無難です。
普通の虫は平気な人でも、この漫画の生理的嫌悪感と恐怖はかなりのものなので注意。


閉鎖環境下で異常な進化をとげた虫が、人間に胚を寄生させて増殖しようとする話。


主人公は虫、というか生き物全般好きの少女。
偶然、異常進化した虫に体内に胚を産み付けられる。
宿主となった少女の周りで、虫が関係する異常な事件が頻発し始める・・・


常識的に考えてありえない生物なんだけど(進化スピードが尋常じゃないってレベルじゃない)、そんなことがもうどうでもよくなる圧倒的なストーリー&描写。
とにかく虫がキモくてグロい。小学生に見せたら確実にトラウマ。

でも一番ぶっ飛んでるのはそんな得体の知れない虫の子供を生みつけられた主人公が産むことを決意しちゃう(!)とこ。
この手の寄生生物に寄生された人って、大抵の漫画や映画ではなんとかして体外に除去しようとするのに、この虫愛づる姫君はそんな得体の知れないモノを出産(脊椎に産み付けられた胚は成長しながら宿主の子宮まで移動する)しようとか、発想が斜め上過ぎる。


しかしこの虫も人間に寄生するように進化するとかどんな極端な淘汰圧がかかったんだよ。
あと攻撃力高すぎだし、しかも成長すると脊椎動物(!)になって宿主から出てくるとか・・・・

生物学って何ですか?進化論?それ美味しいの?ってくらい無茶苦茶な設定で、ただただ生理的嫌悪感に訴えるような設定には脱帽するしかない。


ちなみに自分は大学で生物学勉強してますが、この生物部の部長みたいな対応は到底無理です。
部長COOL過ぎカッコよす。


ところでこれアフタヌーンで連載してたみたいだけど、アフタヌーン懐広すぎるわ(汗)。


一度見たら忘れられないインパクトの漫画であることは保障します。
虫苦手な人とか夢でうなされそうだけど。

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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

コメント
コメント
なんだか見ていて嫌悪感を抱くものって、その気持ちとは裏腹にものすごく興味を抱いてしまいますよね。
このマンガ、ものすごく気になります
2008/08/01(金) 01:50:10 | URL | ギョトス #- [ 編集 ]
>ギョトスさん

一度見たら忘れられないインパクトは保障します。
虫苦手な人にはかなり読むのが辛い漫画だと思いますが・・・・
2008/08/01(金) 15:51:15 | URL | ari-T #- [ 編集 ]
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