管理人、ari-Tが読んだ本(主に小説)、マンガ、めったに無いけど雑誌の感想を書いてくブログです。
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僕はイーグル(故)
・今回読んだ本
スクランブル~イーグルは泣いている~(夏見正隆/徳間文庫)
お気に入り度★★★★★ ★
スクランブル―イーグルは泣いている (徳間文庫 な 20-5)スクランブル―イーグルは泣いている (徳間文庫 な 20-5)
(2008/09/05)
夏見 正隆

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航空自衛隊のF-15戦闘機パイロット、風谷修とその周囲の人間たちの活躍を描く青春小説。


本好きな人間には、この本に出会えて本当によかったと心から思える本が、一生のうちで何冊かあると思う。
自分にとってのそんな本の一冊が、この本。
正確に言うとこの本の改題前、新書サイズで「僕はイーグル①」というタイトルで出版されていたほうのことである。
高校時代、TVもない下宿生活の娯楽といえばもっぱら読書だった自分がジャケット買いして一気に惚れ込んだのがこの1冊。
今見ると正直リアリティとかあんまなくて、「こんなやついねーよ」と笑ってしまうような小悪党ばっかり出てくるんだけど、この作品から感じる「熱さ」は当時も今も変わらない。
この作家の空戦描写、というか飛行関係のシーン全般で見られる圧倒的な描写力は間違いなく本邦トップクラス。
本物の翼を持たない自分たち読者に、文章だけで果てしない「空」を感じさせてくれる。
この本を読んだ当時、本気で防衛大学を受けようかとも思った。


2巻、3巻と新刊が出るたびに、次はどんな話を読ませてくれるんだろうとワクワクしていたのだけれど、5年前に最新刊が出たのを最後にはたと新作の話が途絶えていた・・・・。
ストーリーはぜんぜん完結していないし、いつか続きを書いてくれると信じて待っていたが、作者は別のペンネームで新しいシリーズ物の小説ばかり書いていて一向に「イーグル」の話はでなかった。
いい加減新作をあきらめかけていた矢先に今回の文庫化である。
まさに寝耳に水。嬉しいほうだけどね。


「新作かと思ったら、ただの文庫化か」
「タイトル昔のほうがいいんじゃね?」
とか文句も無いことは無いけど、とりあえず今回の文庫の売れ行きがよければ作者も続きを書いてくれるかもしれない!

(今回の文庫化で①って書いてないのが若干気になる。まさかこんなストーリーが中途半端なとこまでで続きは出さないとか無いよね徳間書店さん)

そう信じて新刊を待つことにする。


夏見先生、ホント新作書いてくださいお願いします・・・・・・・
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